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京都・北野天満宮の縁日になると
決まって現れる一人の老人がいた。


境内の出店の者に小さな餅を
五、六個売ると去って行く。


どこから来てどこへ帰るのか
誰も知らない。


薄い餅皮にあんを包んだ上品な餅で
次第に評判になった。


ある時、一人が老人に尋ねると


「河内屋長五郎」


と名乗った。

おしながき

抹茶餅
product02
夏もなか
黒糖入りわらび餅

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店舗紹介

御休み處で一服。

京の都を楽しまれる
皆様のために、
おくつろぎできる空間を
ご用意しております。

北野天満宮 境内茶店
本店
北野天満宮 境内茶店

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